こんにちは。寺小屋グループの長谷部です。 4週連続!「小学生に役立つ英語のサプリ」シリーズの第2回をお届けします!
第1回をまだお読みでない方はこちらからどうぞ。 【第1回 小学校の英語、バージョン3.0!?】 小学生のお子さまをお持ちのみなさん、英語に興味をお持ちのみなさん、ぜひ読んでみてくださいね。
さて、本題に入りたいと思います。 小学校5・6年生では英語の授業を年間70時間行い、通知表評価もつきます。
でも、英語の評価ってどうつけるのでしょう?やはりペーパーテスト?? 今回はそんな疑問にお答えしたいと思います。
評価をつける材料は大きく次の3つがあります。
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①ペーパーテスト
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②活動(パフォーマンス)の評価
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③主体的な学習取り組みができているかの評価
まず、順番に解説していきましょう。
①ペーパーテスト
これは、想像しやすいのではないでしょうか。
しかし!
そもそも「書き写す」ことしか求められていないのに、ペーパーテストってどういうことなの?と、思いますよね。実はテストには、いろんなはしご(ヒント)を入れて、書き写せたらできるように作成されます。
ペーパーテストを攻略するうえで大切になるのが、「音と文字を一致させられるか」という点です。文字を見て「どう発音するか」が分かれば、答えられる作りになっているはずです。
②活動(パフォーマンス)の評価
「活動」とは、授業中のグループワークや発表のことを言います。これを「パフォーマンス」と呼ぶのですが、主に「話すこと」と「聞くこと」の力が評価されます。ここでは、自分のことははっきり話し、相手の意見も尊重する態度も大切になってきます。
③主体的な学習取り組みができているかの評価
先生からの評価に加えて自己評価も判断材料になります。ペーパーテストの問題の1つとして取り組みに関する自己評価を書かせる例も確認されています。
…以上、これらの評価方法から、小学校英語が大切にしているポイントが見えてきます。
それは「音を使った英語のコミュニケーション」です。 あくまで「英語が楽しい」
次週は「〇〇を理解することが小学校→中学校の英語を成功させる」をお送りします。 興味のある方はぜひ読んでくださいね。
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