~小学生に役立つ英語のサプリ その②~
小学生の英語評価ってどんな感じ??

こんにちは。寺小屋グループの長谷部です。 4週連続!「小学生に役立つ英語のサプリ」シリーズの第2回をお届けします!


第1回をまだお読みでない方はこちらからどうぞ。 第1回 小学校の英語、バージョン3.0!?】 小学生のお子さまをお持ちのみなさん、英語に興味をお持ちのみなさん、ぜひ読んでみてくださいね。


さて、本題に入りたいと思います。 小学校5・6年生では英語の授業を年間70時間行い、通知表評価もつきます。

でも、英語の評価ってどうつけるのでしょう?やはりペーパーテスト?? 今回はそんな疑問にお答えしたいと思います。

2108017_s

評価をつける材料は大きく次の3つがあります。

  1. ①ペーパーテスト
  2. ②活動(パフォーマンス)の評価
  3. ③主体的な学習取り組みができているかの評価

まず、順番に解説していきましょう。

①ペーパーテスト

これは、想像しやすいのではないでしょうか。

しかし!

そもそも「書き写す」ことしか求められていないのに、ペーパーテストってどういうことなの?と、思いますよね。実はテストには、いろんなはしご(ヒント)を入れて、書き写せたらできるように作成されます。

ペーパーテストを攻略するうえで大切になるのが、「音と文字を一致させられるか」という点です。文字を見て「どう発音するか」が分かれば、答えられる作りになっているはずです。

②活動(パフォーマンス)の評価

「活動」とは、授業中のグループワークや発表のことを言います。これを「パフォーマンス」と呼ぶのですが、主に「話すこと」と「聞くこと」の力が評価されます。ここでは、自分のことははっきり話し、相手の意見も尊重する態度も大切になってきます。

③主体的な学習取り組みができているかの評価

先生からの評価に加えて自己評価も判断材料になります。ペーパーテストの問題の1つとして取り組みに関する自己評価を書かせる例も確認されています。

…以上、これらの評価方法から、小学校英語が大切にしているポイントが見えてきます。

それは「音を使った英語のコミュニケーション」です。 あくまで「英語が楽しい」と思える感情を大切に育もうとする意図が読み取れるのではないでしょうか。ぜひ、小学校の間は「音を使った英語のコミュニケーション」を実践してみてください。

次週は「〇〇を理解することが小学校→中学校の英語を成功させる」をお送りします。 興味のある方はぜひ読んでくださいね。


寺小屋グループからお知らせです。 ベネッセの英語教室 BE studio東石井教室では「春の体験会」のご予約を受付中! うれしい特典やプレゼントもご用意しております。ぜひ、この機会にBE studioのレッスンをご体験ください♪ 下記バナーをタップまたはクリックで、ホームページへ移動いたします。

BEstudio

今治・西条エリアの方は、こちらもチェック! 寺小屋グループ今治中央教場にて「小学英語保護者説明会」を開催いたします。 今年度から全面実施された新指導要領。その中でも目玉の英語教育(外国語活動)の説明会です。何がどう変わるのか、今後の対策について…保護者の方に知ってほしい内容盛りだくさんの説明会です。 ぜひ皆様ご参加ください。 下記バナーをタップまたはクリックで、ホームページへ移動いたします。

この記事が気に入ったらいいねをお願いします!
a)学習塾分野
TERAKOYAをフォローする
受験対策の寺⼩屋ブログ
トップへ戻る
タイトルとURLをコピーしました