みなさん、こんにちは!
前回に引き続き、英語教室選びを迷われている方に、教室選びでぜひ知っておいていただきたい3つのポイントについてお伝えさせていただきます。
この記事を読んでいただくことで、教室を選ぶときのチェックポイントがわかり、少しでもお子さまに合った教室選びに役立つことができると幸いです。
前回の記事では、教室選びの3つのポイントのうち、「力のつき方が見える教室か」という観点についてお伝えさせていただきました。
おさらいになりますが、英語教室を選ぶポイントは次の3点です。
- 力のつき方が見える教室か?
- いろんな面で安心できる教室か?
- 英語嫌いにさせない工夫が盛り込まれているか?
今回は、2点目の「いろんな面で安心できる教室か」というポイントについておつたえさせていただきます。
いろんな面で安心できる教室とは?
いざ英語教室に通わせようと思うと、「どの教室にしようかな・・・」と悩んでいるうちに、いろんなことが気になってきますよね・・・。
「お月謝やスケジュールは?」
「安全対策はちゃんとできてる?」
「本当にうちの子に合ったカリキュラムなの?」
他にも本当にたくさんあると思うんですが、ここではその中でも特に重要な3つの「安心チェックポイント」をお伝えさせていただきます。
今回の記事をご参考に、教室の安心度チェックを実践していただき、教室を選ぶときの「気になる!」を解消していただけると幸いです。
- メニューを提供している会社、運営している会社はどこか?
- 教室の安全対策はどうか?
- メニューの内容はどうか?
・メニューを提供している会社、運営している会社はどこか?
大手の会社のメニューを利用している場合は、「〇〇の英語教室」みたいな形で表示されている〇〇の部分がその会社のメニューであることを表しています。これについては、各教室のホームページ等でも確認できます。
自社のメニューを持っている大手の会社は、自社のメニューを個人や塾などに提供し、いわゆるフランチャイズのような形態をとっていることがあります。
英語教室の場合、とくにこのパターンが多いですね。
メニューを提供している会社と運営している会社が異なる場合は、そのどちらの会社もしっかりした会社かどうか見極めることが大切です。
なぜなら、そのどちらかがいい加減なものであれば、提供するサービスのレベル自体も大きく下がってしまうからです。
メニューを提供している会社、運営している会社、どちらも名の知れた会社である場合、このポイントはクリアしていると思っていただいて大丈夫だと思います。
・教室の安全対策はどうか?
英語教室は、幼児から対象にしている教室も多いため、小さな子どもが怪我をしないような工夫がとられているということは、もう絶対条件です。
ここに関しては、ほとんどの教室が意識しているはずですので大丈夫かと思いますが、どうしても気になる場合は、教室を実際に見させてもらうのがいいでしょう。
最近では、感染症対策も条件に入ります。消毒・検温・マスクについてのルール、万が一関係者が濃厚接触者や陽性患者になった場合の対応がどうなのかも、実際に教室に伺ってみることをおすすめします。
オンラインや動画を利用して「レッスンを止めない」体制があるかどうかも、いざというときのことを考えると、大切なポイントになりますね。
・メニューの内容はどうか?
レッスンメニューそのものの話、つまりカリキュラムの話になりますが、大手の会社のつくっているメニューは、しっかり作り込まれているはずですので、それほど気にすることはないと思います。
確認しておく必要があるのが、どこの会社のメニューかわからない場合です。特に個人で運営しているような教室の場合は、オリジナルカリキュラムでレッスンをしている可能性もあります。
やはり、レッスンの上手い下手もありますが、カリキュラムがしっかり構成されている、という点においては、大手の企業がつくったメニューに軍配が上がるように思います。
ちなみに、寺小屋グループが運営しているメニューは、ベネッセ・ビースタジオのメニューです。
昨年、各コースの紹介をした記事がありますので、よかったらこちらもご参考にしてください。
BE studio各コースのご紹介
コース | 学齢 | 特徴 |
---|---|---|
Kids | 幼児 | 「英語耳」と「英語って楽しい!」の気持ちを育てます。 |
Elementary | 小1〜小2 | 「英語が得意。もっと話したい」という思いを育てます。 |
Intermediate | 小3〜小4 | 「英語の型」をしっかり使って、自己表現力を高めます。 |
Advanced | 小5〜小6 | 中学校になって必要な3つの能力(「話せる・書ける・伝える」)を育てます。 |
以上、今回は、「いろんな面で安心できる教室か」というポイントについて、オススメのチェックポイントをもとにお伝えさせていただきました。
この記事でみなさんの「教室のここが気になる!」が少しでも解消できるお役に立つことができれば幸いです。