中学受験の結果が出ました。一生懸命にがんばって、見事合格をつかみとったみなさんからの喜びの声が続々と寄せられています。
愛光中学校
私が受験勉強で一番学んだことは、繰り返し何度も問題を解くことがとても大切だということです。私は、最初のころ「またするんだな」と思っていました。しかし、日がたつにつれて次第にくり返しすることの良さがわかってきました。くり返しして、その問題を完璧にする、このことはとても大切なので、こらからは私は続けていきたいと思います。また、自分の課題に合った学習をすることも改めて大切だなと思いました。自分の得意な科目ばかりしていると、苦手な科目を克服することができません。苦手な科目を優先的にすることもしたほうがいいと私は思います。(A・Nさん)
私は受験の3ヵ月くらい前から過去問題を学校に行く前、学校から帰った後に解きはじめました。最初は解けない問題もたくさんありました。でも何回かしているとだんだん分かり、自信がついてきました。わからないところは先生に質問したり、何度も解いてみるのが大事だと思います。
試験が終わった後、もっとやっておけばよかったと思ってしまうので、後悔しないよう、最後まで気をぬかず、できるだけテレビを見る時間に勉強するなど、時間を作るのが大事だと思います。(K・Aさん)
テスト本番は無理に緊張感をおさえるのではなく、緊張するのは当たり前と思うことが大切。でもテスト中はテストのことだけに集中しよう。無理だと思ったときは、いったん顔を上げて深呼吸をしよう。そして、また集中すればいいと思う。こまめに時間を把握しておくといいが、一番大事なのは、自分が今やっている教科に集中すること。とにかくがんばればいい。(U・Mさん)
済美平成中等教育学校
入試当日は、あまり緊張しませんでした。テスト前には、友達と話し、ちょっとでも見直しをしました。見直しをしたところがちょうど出題されていました。自信もついたのでいいと思いました。合格の通知を待っていると、父から電話がかかってきて、あっけなく結果がわかりました。合格したときのうれしさは忘れられません。とてもいい経験になったので、よかったです。(K・Mさん)
今思ってみると、自分でもここまでよくがんばれたと思います。でも、そんな私が変わったのは6年生で初めての実力テストのときでした。これまで取ったことのないような良い点数がとれました。それからは、自分を信じて夏休みの授業の後に残り、勉強をしました。受験当日には、これで落ちてしまってもくいはないと思って、自分の出せる最高の力で挑みました。受験結果が家に届き、合格と書かれていたときはとてもうれしかったです。(I・Yさん)
ぼくは、この受験を終えてすごく安心しています。そして、受験に合格したのですごくうれしくてたまらなくなります。夏休みでどのくらい勉強をするかが勝敗を分けるので、そこでしっかりやったほうがいいと思います。それと、冬休みでは、算数の計算や簡単な問題を完ぺきにしたり、もっと計算をやるスピードを速くさせてりするといいと思います。あと受験の日で、国語や算数の難しい問題は後まわしにして、簡単な問題を完ぺきにやり、それから難しい問題をやる方が頭の回りがよくなるし、速く終わらせることができて、見直しもできます。最後は練習して全教科を半分の時間で終わらせることです。なぜなら本番は緊張するので時間が半分に思えるからです。(M・Jさん)
新田青雲中等教育学校
私が中学受験でとてもがんばったことは、二つあります。一つ目は勉強の仕方です。その日にやった勉強をもう一度復習したり、間違ったところをノートにやり直したりしました。二つ目は予定を立てて学習したことです。毎日勉強の予定を立てて学習しました。予定を決めていたらとてもスムーズに勉強が進みました。なので、これからも勉強の予定を立てて学習していきたいです。いっしょう懸命勉強をがんばったので、良い結果が出てとてもうれしいです。これから受験をする人たちに一番努力してほしいことは、あきらめないことです。あきらめずに受験勉強にはげんでほしいです。(I・Rさん)
わたしは算数は計算で点数をとって、理科や社会はできる限り点数をとって、国語の漢字は必ず満点を取ると決めていました。そのために私は、算数の場合、毎日計算を5問解きました。国語は、学校の自主勉強のノートに一文字一マスうめるようにがんばりました。理科と社会は、夜、寝るときに布団に入っていろいろなことを覚えました。受験当日、私は受験に合格できるかとても不安でした。私はいつも塾のテストに書いた答えをだいたいは覚えているのですが、緊張して覚えていませんでした。受験の結果発表当日、届いた通知の封筒の中を見ると、合格でした。うれしかったです。(M・Mさん)
小6生になると、いままで以上に宿題も多くなりました。でも、がんばって多くの宿題に取り組みました。夏休みになると、授業の前後にも1時間ぐらい残って苦手な科目をして、苦手な科目を克服しました。冬休みに入ると一番がんばったことは、体調を整えることです。また勉強では、テストゼミをして、できないことをできるようにしました。当日は、とても緊張しました。でも、会場に早く入って友達と話していたら緊張感はあまりありませんでした。自分の力を出しきりました。合格発表の日に通知が届いていたので、見ると合格でうれしかったです。今までがんばってきてよかったと改めて感じました。(U・Sさん)
愛媛大学附属中学校
ぼくは5年生の9月から、受験に向けてがんばってきました。6年生になってからは毎日勉強する時間が前より増えました。日曜特訓や年末年始特訓にも参加しました。そして本番ではベストをつくすことができました。ぼくがベストをつくせた理由は二つあります。一つめは合格したいという強い思いがあったからだと思います。二つめは今までやってきたことをすべて出しきりたいという思いがあったからだと思います。ぼくは、附属中に合格したいという思いで「遊びたい」や「テレビを見たい」などの気持ちをおさえてがんばってきました。(Y・Rさん)
私は附属中学校の受験を終えて、改めて受験ということはすごく大変で難しいことなんだな、と思いました。それは、今まで勉強してきた量が多くても、受験日の調子の良い悪いによって結果が変わってしまうことがあるからです。でも、私は今までやってきたことを全部出しきれたと思います。それに、今まで勉強してきたことのおかげで、自分に自信が持てました。だから、やはり今まで勉強したきたことは本番でも生かされるんだと思いました。中学校でも今までしてきたことを生かしてがんばります。(F・Aさん)
私が合格できたのは、同じ目標を持つ塾の友達や家族・先生方がいてくれたからだと思います。私が勉強するときにこころがけたことは、わからない問題は放っておかず、先生に聞くことです。そして、まちがえた問題は必ず解き直すようにしました。最後まであきらめない心をもってがんばりました。中学生になっても、最後まであきらめない心を持ち続けて、何事にも取り組みたいと思います。(S・Jさん)
県立松山西中等教育学校
ぼくは、受検当日に「自分は自分なりにがんばろう」と思い、会場に向かいました。また、作文や適性検査では字をていねいに書き、よい印象をもってもらおうと考えて取り組みました。面接では、はっきりと言うことをこころがけました。ぼくはスポーツ少年団に入団していたので、試合や練習でじっくりと勉強ができませんでした。だから、塾や家でも勉強するときは集中して行いました。とてもいそがしくて大変でしたが、家族も協力してくれたのでここまでやりきることができました。本当に感謝します。(K・Sさん)
今治明徳中学校
受験を終えて、合格しているかとても緊張しました。この1年間勉強をした実力を発揮し、うまくいきました。受験が終わっても、中学校でまたがんばっていきたいです。今、私があるのは今までの苦労があったからかなと思います。合格発表では、すごくどきどきして家に帰ってきました。母と父が「がんばったね。」と言ってくれました。合格が決まったときは、とてもうれしかったです。(M・Hさん)