愛光中学 済美平成中学 新田青雲中学 合格
受験を終えて
私が受験勉強のために塾に通い始めたのは5年生の終わりごろでした。受験をしようと思ったきっかけは、私の力が社会に出たらどのくらい通用するのか知りたかったということと、将来の夢であるゲームクリエイターになるために、大学は任天堂の本社がある京都の大学に行きたかったからです。初めは、親も私も軽い気持ちでしたが、塾のみんなを見ているうちに、私もみんなの覚悟に影響され、ふわふわした気持ちで臨むのではだめだ、と改心しました。そして、夏休みは、去年までは家でぐうたらしていたけれど、入塾するのが遅かったのでみんなに追いつくために、死にものぐるいで頑張りました。特に、社会や理科などの覚える系のものを中心に頑張りました。すると、その後のテストで点数がとっても上がりました。本当に努力は裏切らないと思いました。その後も、居残りや自習をしていました。入試が近くなると、そわそわしたり不安になったりしました。その時は、先生や家族を頼りながら、乗り越えてきました。そして、愛光の入試当日になりました。済美や新田の時とは比べものにならないほど、たくさんの人がいました。また、緊張や不安も比べものになりませんでした。けれども、いざ入試が始まると、緊張や不安は吹き飛び、目の前の問題に集中して自分の全力を出し切ることができました。愛光模試や過去問を頑張ってきて良かったです。合格発表の時はとても緊張しました。そして、タブレットに合格という文字が浮かびました。頑張ってよかったと思いました。
私から、後輩へのアドバイスは、「諦めず頑張る」「応援してくれている人の存在をわすれない」ということです。これから頑張ってください。