「英語、むずかしいから嫌い・・・」
こんな言葉が小学生のお子さまから聞こえたら、ショック・・・ですよね。
小学校では、すでに英語の教科化がスタートし、早くも英語の「中1問題」が発生しているという声も耳にします。
英語の「中1問題」とは、中学校に入学した時点で、英語に対する学習意欲が二極化しているという問題のことです。
本来楽しいはずの英語学習が、中学生のスタート段階からすでに「英語嫌い」になってしまっているのでは、その先が思いやられてしまいます。考えただけでゾッとしてきませんか。。。
今回は、そんな状態にならないために、
小学生の間に取り入れてもらいたい「英語学習法」
について、5週にわたってお伝えできればと思います!
※この記事の内容は、BE studio東石井教室のイベント等で配布している「小学英語学習ハンドブック」から抜粋・再編集したものです。
【英語は音から身につけるのが正解!】
英語を身につける上で、英語の「発音」がとても大切ということを聞いたことがありますか?
英語力は「聞く」・「読む」・「話す」・「書く」という4つの技能からできています。
実は、その4技能を支えるのが「発音」なんです。
【なぜ、「発音」が英語4技能を支えるのか?】
英語が苦手になる原因の一つとなっているのが「発音」です。
以前の日本の英語教育では、「読む」と「書く」が重要とされ、発音はあまり重要視されていませんでした。
しかし、実際に英語を使って話す際には発音がきわめて重要になります。
長年英語を勉強していたとしても、いざ話すという状況になった時に、発音で苦労している大人は思ったより多いものです。
では、英語の発音を身につけて、英語が大好きになってもらうためには、どのような英語学習をすればよいのでしょうか。
次週は、小学生だからこそチャレンジしてもらいたい
「英語好きを育てる小学生のための英語学習法」
についてお伝えさせていただきます!