愛光中学 済美平成中学 合格
受験を終えて
済美平成が最初の受験でした。試験会場に入った時はあまり緊張しませんでしたが、1教科目が始まったとたんに緊張し、「1教科目でこけてしまった」と思いました。しかし、2教科目からは友達の励ましもあり、適度な緊張感を持ってテストに臨むことができました。面接では受験番号を忘れてオタオタしたりと、なかなか波乱に満ちた受験でした。愛光の受験は、済美平成の時の百倍くらい緊張しました。1教科目の国語を受けてようやくリラックスすることができました。しかし、算数のテストでは、かなりの間違いや空欄がありました。それがとても心配でしたが、「終わったテストのことは考えない」と言われてきたので、気持ちを切り替えて最後の教科に臨みました。受験の結果で人生が終わってしまう訳でもないので、とりあえずポジティブ思考でいくことが大切です。そうしてリラックスして試験に臨むことで、合格に一歩近づくことができると私は考えます。休憩時間の友達との会話も大事なリラックス要素なので、そこも大切にすると良いと思います。母が「もし不合格でも、別の学校でたくさんの友達や恩師となる人物に出会えるかもしれない」と言っていました。確かにそうだなと思います。今思えば、算数でできなかった問題、塾の教材にあったかもしれないです。最後の最後まで、見直しをしていれば解けていた問題もあったかもしれないです。でも少しぐらいこけても、全体に大きな影響を及ぼすことは私の場合なかったです。私は、「あの時頑張っていたら」と後悔することがないように勉強してきたつもりですが、受験が終わった後は、不安から少し泣いてしまいました。結果は、頑張ってきたことが実を結び、二校とも合格することができました。私が合格できたのは、塾の先生や温かく見守ってくれた家族のおかげだと思っています。