
佐藤 慎太朗さん
市駅教場【松山】
愛光中学 済美平成中学 新田青雲中学 合格
受験を終えて
受験勉強をして、特に大切だと感じたことが三つあります。一つ目は、苦手をなくすことです。もちろん誰でも苦手はあると思いますが、苦手をなくさないと愛光中学校に合格するという夢はかないにくいと思います。ぼくは、国語が苦手で、皆に比べて点数がとれませんでしたが、入試が近づくにつれ、国語をたくさん勉強して点数を上げました。そして入試当日は国語に全力を注ぎました。二つ目は、どんなに悪い点をとってもあきらめないことです。入試直前のテスト結果が悪かったとしても、合格の可能性がなくなったわけではありません。可能性は無限です。入試というのは最後まであきらめなかった人が勝ち抜くのです。三つ目は、すきま時間を見つけて勉強することです。例えば、休けい時間にほんの少しでも勉強したら、その少しの積み重ねが将来大きな力になります。一日たった五分でも、百日たてば、他人より五百分も多く勉強することになります。この世にできないはないと思います。一ヶ月あれば愛光中学校の入試の総合点は、三十点から四十点は上がります。やはり、なんでもあきらめない前向きな気持ちを持つことが大切だと思います。愛光中学校を第一志望にしている後輩のみなさんへ、以上の三つがぼくからのアドバイスです。最後までつらぬき通した結果、合格という夢にたどり着けるのです。だから全力でやってください。